アメリカ便り(第五十歩)
■日本の病を治す！
第二次トランプ政権が始まって100日になります。
DOGE (Department of Government Efficiency)のリーダーとして精力的に活動してきたイーロンマスク氏ですが、６月初旬ごろには役目を終えるという当初からの予定に沿って政権を去る方向とのことです。トランプ大統領は彼の功績をたたえ、望むのであればいつまでもトランプ政権のもとでいて欲しいと伝えました。マスク氏は先月何度も日本に来られていたようです。どんな活動をしていたのかはあまり報じられていませんが、USAIDから日本へ沢山の資金が送られていたことは明らかになっているので、それに関連したことも何かされていたかもしれません。
アメリカにいてトランプ政権に変わってからどうなったのか？彼の政策はアメリカ国民に受け入れられているのか？という質問をよく受けますが、私の感覚としては、やはりどちらの政党を支持しているかによって大きく分かれますという答えになってしまうと思います。民主党支持者は現政府に対しての嫌気を大きく表現し、この4年間はじっと我慢して見守るしか無いと言い、共和党支持者達は一刻も早く政策を進めて欲しいと応援しています。
そんな中、民主党支持者の人たちになぜトランプ政経はダメなのか聞いてみても、明確にこれだと指摘することなく、印象的な理由で好きではないという人ばかりでした。私としてはもちろんトランプ政権を応援している派ですが、その理由は前バイデン政権の時にいかに悪政だったのかを知っているからです。違法難民受け入れ、人身売買、マスク氏によって解体されたUSAIDによる巨額の税金流出、軍産主義によるウクライナやその他の軍事支援、周到に計画されたプランデミック、などなど。
特に人身売買に関しては現在のマスコミが取り扱うわけもなく、あまり知られていないというのが現状ですが、日本でも組織的に現在行われていると訴え続けている人たちがいることも事実です。
アメリカの警察官ゆり「涙が出ました。あと政府がやった人身売買も暴露します。」
https://www.youtube.com/live/piaOdc6Zzng?si=crAMtI7mtI4mi76x
また、ロバート・F・ケネディ・ジュニア保健福祉長官が食品添加物の使用削減と食品の安全性強化に向けて本格的に動き出しています。
食品に鮮やかな赤色を付けるのに使われる赤色3号は、欧州連合（EU）はすでに域内での使用を禁止しており、米国の州の中にも連邦政府に先駆けて使用禁止を打ち出したところがありますが、日本政府は、赤色3号は安全性に問題ないとの見解。。。
ヤフーニュース ケネディ長官、食品添加物の削減と食品の安全性強化に本腰 米大手食品企業トップらに「最後通牒」
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/d16c4cef52ef9c1008bd1834a0ebcf344081008a
What you eat is what you areという言葉があります。
直訳するとあなたはあなたが食べるものからできているという意味ですが、要するに食生活が健康に大きく影響するということですね。日本の添加物は世界一多いことは有名です。物価が上昇してもドル保有者にとっては日本はまだまだ安価で、綺麗で、優しい国。私の職場でさえ、日本に旅行に行くとか行ったとか話をしているアメリカ人が沢山います。これは今後も続くでしょう。でもそんな彼らの中で食材に気を遣っている人たちの間では日本に行ったらコンビニの食べ物は食べないほうが良いとさえ言ってるほどです。
ところで最近、よしりんこと歯科医師の吉野敏明氏の動画を見て、４毒抜きという言葉を知りました。みなさん、ご存知ですか？ 
精製湯、小麦粉、乳製品、砂糖が日本人には合わないからそれ以外のものを食べようという主旨です。パンやケーキ、お菓子類の甘いものが大好きで、コロッケや天ぷらなどの揚げ物も好物な人にとっては、この４つを抜いたら食べるものなんてなくなってしまうと思いますが、実は色々とあるんです。以前から16時間断食や菜食に切り替えるなどして体調が良くなったことは紹介してきましたが、この４毒抜きは、焼き魚、豚肉、鶏肉、牛肉など動物性のものを食べていいんです。ただし、ごま油、オリーブオイル、亜麻仁油、バターなどは一切取らない。小麦粉も一切取らない。この生活を私も試してみましたところ、１ヶ月経って、なんと髪の毛に復活の兆しが見えてきました。（笑） もちろん体調もますます良好になってきてます。よしりんが発信している動画や著書など沢山会って、まだまだ勉強中ですが、この４毒ぬき、これから日本でブレイクしていく予感します。
吉野敏明チャンネル〜日本の病を治す〜
https://www.youtube.com/@yoshinodo
（米テキサス 谷 景太）