カトー折りの散歩道(第五十八歩)

■確かめあって生きていく

コラムを書いてみようという気持ちになったので書き始めています。
NHK「べらぼう」の最終回が終わった。名残惜しいのはテーマ音楽。見始めたのが入院中の1月だった。あー1年が経ったんだと思った。一区切りがついたような感じだ。そのべらぼうという大河ドラマの最終回とともに。

この1年は回復していく自分との向き合う時間が多くあって、周囲にもその回復ぶりを驚かせていた。そして今日も。学生の頃からずっと毎年会っている仲間と池袋で食事をした。私の回復ぶりや元気な私をみて、「安心した!」と言ってくれた。とても心配そうにしていた皆さんとお会いできたし、そうやって言ってくれたときに自分というのはこういう人間なんだと思い返すことができるんだと、その人に会う意味を感じてしまった。そう安否確認なんだろうとね。そう、年賀状も安否確認のようなものかもしれない。

確かめあって生きていくのがとても大事なんだろうし、それは自分に対してもどこまで復活してもいいのか無理しちゃダメだよと今日も言われたが、それでも元気なのにびっくりしたと言われた。そう思うのも仕方がないだろうが、実は今週の土曜日(2025年12月20日10時~16時)は新宿中央公園で『まちの先生見本市』というイベントがあって、カトー折りはブース出展するのである。そのチラシを会った仲間に見せた。
https://www.sean.jp/wp/wp-content/uploads/2025/11/machisen23p.pdf

そして「こんなことをするんだ」と、新聞紙で作った帽子にストローと牛乳パックと輪ゴムを使って、タケコプターを作って見せたものを見せたのだ。「それは親子連れも喜んで、楽しんでくれるだろうね!」と言ってくれた。
でも英字新聞でつくったエコバックをも持ってきたのだが、それはあげた。喜んでくれた。あーそうだよね、だから作った帽子を持ち帰るエコバックも作って、楽しんで貰えばいいというブースにするんだと話した。

「やー祐一君、元気だねー凄いよー!」って言ってくれた。でも私はなぜそんなに元気なのか、私は知っているつもりだ。何かを自分にさせていないと余計なことをやり始めるから、常に何かを考えさせておかないと余計なこと、つまり、良かれと思うことをやり出すからだ。だから何かを自分にやらせておきたい。それを楽しむ。それが前に進むことなら、どんなことでも楽しむ。だから節約ならば、とことんやってみる、サブスクをとことんやめてみる、経費削減をとことんやってみて、それも楽しむ。そう、失敗はつきものだし、でも楽しみたいからね。新宿中央公園には材料と道具などだけしっかり持っていき、その場で作品を作って、看板をつくって、楽しむ。
大事なのはイメージなんだよ、ブースでどう楽しもうかというイメージさえ出来上がればいいか、それをしっかりイメージできるようになれば。何も心配はない。そうすると、勝手に身体が動く、自然と行動が生まれるんだ。そう自分をさせてあげるんだよ、そうなれば、サーッと動いて、どんどん準備し始める。
さぁ、元気になるって、回復していくってさ、こうなって元気になって楽しもうというイメージを持つことなんだよね。
今回も最後まで読んでくださりありがとうございました。
(カトー折り/防災士 加藤 祐一)

【執筆者プロフィール】
加藤祐一(かとう ゆういち)
カトー折り研究所(主宰) / NPO法人持続可能な社会をつくる元気ネット(理事)
カトー折りで、eco japan cup2009 「広げるエコ賞」。2011年には「エコチャレンジ賞」。それがきっかけでカトー折り研究所を主宰。エコや防災、暮らしに役立つペーパークラフトを考案するなど幅広く活動中。
ブログ:https://blog.goo.ne.jp/kato911
資格など:防災士、防災トイレアドバイザー

■今月のカトー折り
~新聞紙でつくる帽子~
今回は新聞紙でつくる帽子でございます。新聞紙にある素敵なもの、お気に入りの記事が帽子になるのでお子様に人気なものです。 12月20日土曜日は新宿中央公園でまちのの先生見本市があります。そこにカトー折りブースを出展し、英字新聞で素敵な帽子作りをいたします。 ぜひ、お試しあれ。