カトー折りの散歩道(第六十歩)

■そして何より、命を大切にする

カトー折りの散歩道、コラムを書こうか、明日からまた気合を入れていかないといけないみたいだから。

今日は理事会がありました。

いよいよ副理事長というお役は無事に終わり、今度は自治会の役が回ってきました。輪番制なんですが、それが我がマンションは部長という当番で、私が総務部の部長という役に決まってしまいました。でもその役柄といい、高齢の人でもできるように仕事、任務はだいぶ削られていることがわかりました。

管理組合では、加藤はつぎ、専門員会にお戻りということらしいですが、自ら立候補してならないでおこう、まぁ、妻ももうしなくて、いいんじゃないと、言っています。

そうですね、今はそういう任期が終わり、入れ替わりの時期ですよね、そういう駆け引きの時期でもありますが、みなさんはいかがお過ごしですか?

ともかく自分の命は自分が責任を持つということ、自分が決めることだという点がとっても大事であることに気づいたわたしは、なんのこっちゃ、そんな役目を担うことにエネルギーを注ぎ込むのはムダであること、そうしてほしいという要望や囲い込み、はい、そうしましょうという「なります」、「引き受けます」それと、しなくてもよい、楽に構える、これがとっても大事ということです。抵抗してもムダです。つまり、また、専門委員になってしまう。わかっているが、あえて自薦しません。放っておきます。それで、専門委員にならないということが決まれば、それは、それ。がんばって、裏で支えるから。

大事なのは、本当にこれだというものをちゃんと掴んで、やり通すことです。そこにエネルギーを貯めて、準備しておく構えが必要です。そのための準備はたいへんかもしれませんが、とっても楽しいのです。楽と楽しい、同じ漢字ですが、とても重要なポイントです。

それで自分は何に力を注ぐために今を楽に生きようと思っているのでしょうか。それは家族と楽しく過ごすことです。それを優先することです。そして何より、命を大切にすることです。自分をもっと楽しませてあげたいということ、それが周りの元気になっていく、喜びであること、それをこの一年に気づきました。

(カトー折り/防災士 加藤 祐一)

【執筆者プロフィール】

加藤祐一(かとう ゆういち)

カトー折り研究所(主宰) / NPO法人持続可能な社会をつくる元気ネット(理事)

カトー折りで、eco japan cup2009 「広げるエコ賞」。2011年には「エコチャレンジ賞」。それがきっかけでカトー折り研究所を主宰。エコや防災、暮らしに役立つペーパークラフトを考案するなど幅広く活動中。

資格など:防災士、防災トイレアドバイザー

Youtube:https://www.youtube.com/@kato911

■今月のカトー折り

①避難生活に役立つ10の知恵(カトー折り編)https://www.youtube.com/watch?v=Y8atfEjUNN4

[概要]大地震が起きたあとに、いざ、避難生活となったときにまず、最初にやるべきことがある。それがトイレ、便器を守る行動なんです。ちょっとことですが、便器をビニール袋で蓋をすることが真っ先に必要なこと。小さなことかもしれないが、これが命を守る行動に繋がるお話をします。

誰もが教えない最初にやるべきこと、家具転倒のもう一つ大事な意味、そして生活空間と生活感を守るのに臭い問題を解決する重要性を話していきます。

➁カトー切りの第一号

見開いた段ボールを接合することもできます。また、避難生活の部屋の仕切りにも使えます。トイレの仕切りとか、使い方はいろいろですが、何しろ、ガムテープも不要で、カッターさえあれば、段ボールを大きな衝立に変えられるものです。